お風呂上りのドライヤーをしっかりと行うことで、常に髪にツヤのある状態を維持できます。
美髪の維持に欠かせない美容アイテムのドライヤー、実は美容室で使用するドライヤーと家庭用のドライヤーには違いがあります。
美容室のドライヤーと家庭用ドライヤーの違い
パワー・風力
美容室では髪に熱を与える時間を少しでも短くするために、早く乾かすことが求められます。そのためには、風力が強くパワーのあるドライヤーが必要です。通常、家庭用のドライヤーのパワーは1000〜1200W程度ですが、美容室で使用するプロ用のドライヤーは、大体1200〜1500Wのものを使用しています。
耐久性
美容室では1日に何名ものお客様の髪を乾かします。自宅とは違って使用頻度が高いため、ドライヤーの耐久性は欠かせない要素です。モーター、ヒーター、スイッチ類のパーツは壊れやすいため、家庭用よりも丈夫に作られています。
重量・コードの長さ
家庭で使用するドライヤーは、軽量型でコードが邪魔にならないように短く作られています。それに対して美容室で使用するドライヤーはハイパワーで重量もあり、作業効率を高めるためにコードが長く作られています。
コンパクト性
家庭用ドライヤーには折りたためるタイプが多いため、自宅での収納に困ることがなく旅行にも持って行きやすいです。美容室のドライヤーは業務メインでの使用を考えて作られているため、コンパクト機能はほとんどありません。
自宅で髪を乾かすときのコツ
お風呂上りの髪をタオルで水分をとり、まずはクセのつきやすい前髪から頭頂部の順で、ドライヤーを使って乾かしましょう。髪の根本全体にあててから中間部分へと移動させ、最後に毛先を乾かすと、毛先の乾燥を防ぐことが可能です。
8割程度乾いたら、今度は冷風に切り替えて乾かします。水に濡れた髪はキューティクルが開いている状態ですが、最後に冷風をかけることで髪の毛のキューティクルを引き締めてくれます。
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